スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

2回目(土佐町)レポートbyスタッフ

あさだです!
いよいよ3回目穴吹川が近づいてきましたね~
わくわく☆

スタッフたいじゅによる、2回目のレポートです!!
楽しかったこと思いだしつつ、来週なにしたいかいろいろ思い描いててね☆

-------------------------------------------------------------

川の学校二回目本山キャンプ

「みんなひさしぶり~」
第二回目本山でのキャンプは‘あさだ姉さん’のこの声で幕があけたのです。
7月の穴吹川でのキャンプは大雨の影響で中止になり、子どもとは、第一回目のキャンプ以来の再会でした。
一回目は雨だったので、本格的に遊ぶのは今回が初めて。さあ遊びたおすぞ~

集合

8月17日
今回のキャンプ地は高知県だということもあり、ほぼ全員がバスでキャンプ地入り。長時間の移動で子どもには少し疲れも見られましたが、久しぶりにスタッフと会い、喋ったりしているうちに、次第に元気になっていきました。
さあ、全員そろったところでお昼ご飯、マーボー豆腐。いやー、みんなよく食べる。キッチンにいなくても子どもの近くにいればわかります。
「おかわりあるん?」なんて声も。
昼食の終わった班からテントを建てていきますが、久しぶりだからかみんな忘れています。あちこちで「次回からはスタッフは手伝わへんで」という声が聞こえます。しかし、「テント建て終わって着替えたら、川入っていいで」と言うと、自然と手がよく動きます。
テントが建て終わると遊びミーティングかと思いきや、もう子ども達は川に入って遊んでいます。良いよ良いよ、その遊びに対する貪欲さ。
遊びミーティングは恒例になりつつある川の中で。暑いから仕方がないか。

この本山の特徴は遊び場が多いこと。
まずキャンプ地の地蔵寺川、汗見川の学校前、堰下、亀岩。

遊び場によって多少は違いがでますが、カヌー、突き、飛び込み、釣り、潜り、ヤッピーロープ*①にターザンロープなどができます。
こんなに遊び場所が多く、種類が多いので自分が行った場所を主に紹介します。

やぴロープ


まず行ったのは学校前の堰下の釣り。
子どもは‘アッキー’ひとり。一緒に行くのは釣り名人‘駒さん’、‘つっきー’、僕。一対三で割合がおかしいけど、その分たくさんのことを教えることができます。
釣り場に着くと駒さんが川の学校5期の子と再開。川ガキは何年たっても川ガキ。12期のみんなもそうなるはずさ。
‘アッキー’の仕掛けを作ろうとすると、駒さんが「‘アッキー’は僕が見るから」と言って僕は釣りの苦手なスタッフ‘つっきー’の面倒を見ることに。スタッフの配置を決める‘サブちゃん’これも計算のうちやな?妙に納得しつつ、餌は川底の石についているクロカワ虫を使い、みんなカワムツやオイカワを釣ったところで、「ゴロゴロゴロ」。釣り師にとっての最大の敵、雷。あわてて納竿。見釣りに変更。変更してすぐ‘つっきー’が15cmほどの大きなドンコを発見。それを‘アッキー’に釣ってもらおうとするも、ミミズの餌にもクロカワ虫にも見向きもせず、あわてて川底の石をひっくり返し新鮮なクロカワ虫にチェンジ。すると食いついた。ドンコにしてはなかなかのサイズで食べごろ。釣ってもらえてニコニコ。しかしこの後‘アッキー’が釣った小さなヨシノボリを網に移す時に、僕が2匹も僕が落としてしまい、僕の笑顔が消えました。ちなみに‘駒さん’も僕と同じことをしました。

帰って釣った魚を料理。すると調理場に先客がいました。しかもバケツに入っているカワムツは釣り組よりいいサイズ。「何で獲ったん?」聞くと野田さんの仕掛けたセルビンだそうです。後でわかったことですが、餌は練り餌を使わず、野田さんの犬アレックスのドッグフード。匂いがきつい物だったらいいと言いますが、魚に犬の餌を使うとは。

野田さん本山


魚をさばいて、衣と塩コショウで味付けしカラッと揚げて美味しくいただきました。2ヶ月前に教えた、魚をさばく時の絞め方を覚えてくれてて嬉しかったな。大きなドンコを食べ終わったころに、堰下に行っていた突き組が帰って来てワイワイ。‘けんと’が20cmはあるめったにお目にかかれない巨大なドンコを突いてきました。あんなに大きいドンコを見たのは、初めての人も多いのではないでしょうか。それ以外にもたくさんの魚を突いて帰ってきました。

堰下


みんな獲ってきた魚をお腹に納め、夕飯。
夕飯後は、あんま釣りの名人‘村瀬さん’の夜話。早稲田大学時代にボート競技で東京オリンピックに出場されたときのお話を聞きました。体格の大きい海外選手に勝つため、めったに出ない(!)大学の講義で空気椅子をしたり、電車のつり革で腕を鍛えたり。とにかく他の人と違うことをして鍛えたそうです。
夜話が終わるとフリータイム。夜更かしをしてもよし、早く寝てもよし、クラフトしてもよし、釣りに行ってもよし、焚き火してもよし。でも次の日はしんどくて遊べなくても自己責任。
スタッフを誘って夜釣りに行ったり、魚の寝込みを網で襲ったり、夜になっても川ガキの勢いは衰えません。しかし、夜釣りはカマツカが一匹釣れただけで終了。一方では子どもにペンで落書きされて大変な顔になっているスタッフもいました。川の学校の夜はこうして更けていくのでした。

8月18日日曜日
今回のキャンプから朝と夜のご飯の用意を班ごとにします。朝ごはんは早く起き、夜ご飯は午後の遊びから早く帰って準備をしなければなりません。第一回目のご飯の用意はたいじゅ班でした。しかし、‘岩ちゃん’と僕は寝坊してしまい、メインディッシュを切らしてもらえませんでした。
ご飯を食べた後は着替えて遊び。

今回僕はキャンプ地前の地蔵寺川にキャンプ地の地蔵寺川は遊びの種類が豊富でいろいろ出来ます。カヌーで上流にこいで行ったり、ヤッピーロープで遊んだり、ターザンロープを使って川にダイブしたり。
‘ミッちゃん’は少し下流に歩いていってライフジャケットを外して潜りの練習。川の学校では、普段ライフジャケットは外しません。ライフジャケットを着ていると溺れにくいのですが、潜ることが出来なかったり、動きが鈍くなったりします。ライフジャケットを外すと一気に活動範囲が広がるので、スタッフと一対一の時や、安全に遊べるときはライフジャケットを外すことがあります。

飛び込み


午前中の遊びが終わると昼ご飯を食べてまた遊び。これが川の学校の特徴。ご飯の時間以外はほとんど強制することはありません。
このご飯のとき、スタッフ‘さき’が一人でご飯を寂しく食べていました。理由は、さき班の子どもが先に食べ終わり、机を撤去されたとのこと。さき班はご飯を食べるときの手を合わせるタイミングが全く一緒、ご飯を食べ終わるのも一緒ですごい団結力を感じました。

午後の遊びの前にスイカ割りと‘野田さんチーム’、‘マムシさんチーム’によるカヌーレース。スイカ割りでは、棒の代わりに折れたパドルを使いました。パドルの切れ味の良さにはびっくり。目隠しをした‘リョウ’が危うく‘ヤッピー’を割りそうになったり、切り口を見せようとした‘あさだ’が、スイカを落として真っ二つに・・・。スイカ割りは意外な展開で幕を閉じました。
またカヌーレースは、近道(ずる)をする人(まさかの講師)がいたりで、なんとも盛り上がりました。ほとんどの川で出来るからまたやろな。

午後の遊び場は亀岩
亀岩には先客がいましたが、雨が降ってきたので少し上流で泳いだりして、先客が帰るのを待ちました。しかし待っているうちにどんどん雨が強くなり、バケツをひっくり返したような雨に変わっていきました。でも川ガキに雨なんか関係ありません。先客があきらめて帰っていくと亀岩に移動。‘ミッちゃん’、がためらいながらも飛び込み、‘セイヤ’は飛び込もうとしながらもあと一歩がでず。わかるよその心境。次回も飛び込む場所はあるから、次回がんばろうな。そうしながらも雨はやまず、支流での大雨は一気に増水するので危険と判断し撤収。
キャンプ地に電話してみると、キャンプ地では全く雨が降っていないとのこと。山の天気は変わりやすく、山ひとつはさむだけで天気が変わるのを実感しました。

キャンプ地に戻った僕たち。ここで特に目立ったのは‘岩ちゃん’。ヤッピーボード*②に乗り込み華麗なステップを披露。他にも‘タクミ’が沈しにくいゴムボートをひっくり返したり、僕が漕いでいるカヌーを‘マー’、‘なな’、‘カノン’、‘アッツ’沈させようと追いかけてきます。他にも、何が一番面白かったかを聞くと、「スタッフ‘わたる’のカヌーをひっくり返すのが面白かった」という声が・・・。
「川ガキって恐ろしい」

あせみ


さあ遊び終わったら美味しいご飯。と思ったら‘アッツ’の様子が少しおかしいぞ。軽い脱水症状と寝不足とが重なり体調を崩したみたい。‘ドクターくまさん’に見てもらい早めに就寝すると次の日には完全復活。大事に至らなくてよかった。

ご飯の後は、‘マムシさん’の夜話。金、銀、銅メダルの違いは、値段の違いと、勝ちメダルか負けメダルか、ということ。共感と、共感できない気持ちとが混ざり合って、子どもの心境は複雑なものでした。
夜話の後は希望者だけで早明浦ダム見学。早明浦ダムに向かう途中の道はお墓が並び、街灯のない、なんとも不気味な山道を通っていきます。カブトムシを見つけて‘サー’は楽しんでいたり、‘ミッちゃん’は僕の手をつかんで怖がっていたり、前の方を歩いていた人は謎の二人組みを見たり(恐)、人によってそれぞれ違った早明浦ダム見学になりました。

帰ってみるとクラフトが始まっており、‘ポッポ&ほっしー’は篠笛を作っていたり、他にも箸を作っている子もいました。‘ポッポ&ほっしー’姉妹は篠笛を吹くのに苦労しているとか。

8月19日
最終日。今回のキャンプ地は遠いので早めにご飯を食べて、早く遊びに行きます。
今回も釣り班に同行。ずっと釣りに来ていた‘アッキー’は行ったことのない亀岩に行ったそうです。いろんな体験を自らしようとする貪欲さを感じました。
‘サッコ’は水に入りたくないと言って釣りに来たのに、「ライジャケを外して泳いでいいよ」って言うと潜ったりして楽しんでいました。また釣りで「目標はとりあえず一匹釣ること」と言いつつ、‘駒さん’指導のもとカワムツとオイカワを三匹釣っていました。横で‘トモ’が自分の持ってきた竿で7匹も釣っていました。時間があまりないので、早めに撤収するも、‘ワンワン’運転するバスにおいていかれ、待ち時間が長くなりました。しかし、その時間を使って‘そう作’は飛び込みにチャレンジ。ためらいつつも2回飛び込みました。あとは泳いだり、消防団の放水の大会みたいなのを見て楽しみました。

遊びが終わって、テントを片付けようとすると、「ザー。」突然の夕立。テントを片付けるのを後回しにして最後の昼食。テントを片付け、もうお別れ。
楽しい時間はあっという間に過ぎていきます。バスに乗り込み、バスの奥の方からわざわざ立って、名前を呼んで「バイバイ」と言われるのはなんとも言えない嬉しさがあります。

今回のキャンプちょっとずつ個性が出てきて、一回目で見ることの出来なかった一面が見れて、楽しかったです。

見逃した名シーン
‘たかき’がヤッピーボード*②に座り、シングルパドルを上手に、右を漕ぎ、左を漕ぎして上流の瀬まで行ってきて、帰りは寝そべって帰ってそうです。
また内緒ですが、遊びの途中でお腹が痛くなり、野○そをした子も。そうやってたくましくなっていくんだよ。


次回は四国一の清流の穴吹川。
たくさんの魚がみんなを待ち構えているよ~
体調管理しっかりして、みんな楽しみにしといてね~


*①岸と対岸の木に丈夫なロープを渡し、滑車で滑り川にダイブする遊び。ヤッピーの私物なのでこう呼ばれています。
*②スタンドアップパドルボードのこと、こちらもヤッピーの私物なのでこう呼ばれています。


(たいじゅ:4期卒)

-----------------------------------------------------------------------

スポンサーサイト

スタッフ研修5回目(最終)レポートby親ガッパ



スタッフ研修レポートもいよいよ最終回!
これは1回目が行われるちょうど一週間前の様子
私たちも君たち12期川ガキを迎えるのにドキドキ緊張してたのだよ~~!

--------------------------------------------------------------

レポート 川の学校(第12期)の作られ方
第五回研修

快晴の6月9日・10日。さぁ、これが泣いても笑っても最後の研修です。次の研修でやればいいわ、なんていう言い訳はもう通用しません。なんせこの研修の一週間後に12期川の学校の開校式と第一回キャンプが始まるのですから。
研修場所は第十堰に近いお堰の家。

(一日目:6月9日)
6月9日。午前中は物品の準備です。
川ガキたちの日記用ファイルを作成します。彼らはこのファイルに何を記してくれるんだろうか、などと想像したりしてしまいます。
そのほかヤスの手入れも行いました。魚に刺さらずに後ろの岩を突いてしまうこともあり、ヤスの先端はだんだん鈍磨していきます。ヤス自体が曲がっているものもあります。“くろおび”がヤスの形を整えて、一本一本先端をグラインダーで削って尖らせていきます。ヤスのゴムも消耗品です。長いゴムを買ってきてみんなで一本一本交換です。

5-1.jpg


キッチンスタッフも気が抜けません。たくさんの物品がどこに収納されているか私自身まだまだあやふやです。しっかりと確認します。料理そのものはある程度慣れてきました。みんな、他の人の仕事を見ながらやるべき残っている仕事をてきぱきとこなしていきます。本日のお昼のメニューは午後の活動が時間厳守であったこともあり、比較的手のかからない混ぜご飯にお味噌汁、塩もみキャベツでした。

お昼からは徳島市西消防署で救急救命講習です。講義の内容は初期救命処置がいかに大事かということとその方法、AEDの使用方法などです。救命処置が必要な状況が生じた際は、我々の現場での処置いかんで生存率が左右されるということなのでみんな真剣に聞いています。座学の後は実技です。二つの班に分かれたらダミーの人形を使って人工呼吸と心臓マッサージを実践していきます。人工呼吸では、なかなかダミー人形の肺に空気が届かず苦戦します。心臓マッサージではどの程度の強さで胸を押せばいいのか迷います。AEDの使用方法も重要です。もちろん川の学校ではキャンプ場にAEDを準備しています。必要なときに宝の持ち腐れとならないように使用方法の確認と実践練習です。

5-2.jpg


講義実習の合間の休憩で、ふと気がつきました。ダミー君はわれらがFD“さぶちゃん”そっくり。ツーショットで記念撮影をしてもらいました。
救急救命講習が終了すれば速攻でお堰の家に帰ります。

物品の整備、次はカヤックの修理です。
スパーキーなどのポリ艇は、川原で擦られた船底に穴が開いてきます。同じポリエチレン素材の板をあて、ホットガンで暖めて溶着させていきます。
スターンズなどのインフレータブルカヤックは、小さな穴がいつの間にか開いたりします。チューブ全体に石鹸水を塗って穴を探すことから始めます。穴は一つとは限りません。穴が分かればチューブの素材と同じビニルパッチを作って、ビニル専用の接着剤で貼り付けます。我々素人の作業でも、穴あきカヤック達は息を吹き返してくれました。

キッチンスタッフが晩御飯の準備をしている間に、たつろうさんの講義がありました。内容は子供との接し方についてです。我々も聞きたかったのはやまやまでしたが、この晩御飯は、本番前にスタッフ達だけで食べる最後の晩餐です。気合を入れて作ります。メニューはちゃんぽん麺でした。
晩御飯の後、肥後の守の準備などの細々した作業や打ち合わせが終わり、緩やかな宴会へと移行していきます。
目玉料理は、ははが持ってきてくれた鹿肉でした。佐那河内村の方からの頂き物とか。全然くせがなくとてもおいしかったです。
と、そこに女性スタッフが持ってきてくれたのは手作りお菓子。えっ、これ自分で作ったの?というくらいこちらも美味でした。
研修は明日もあります。適当なところで三々五々寝袋にもぐりこみます。

(二日目:6月10日)
快晴です。朝、炊き込みご飯をお腹いっぱいに食べたら、車に分乗して第十堰北岸、第一回キャンプ地に向かいます。
まずは広場に集合、ここでもう来週にも第一回キャンプがあるのかと思うとどきどきしてきました。十角テントやマーキーテント、川ガキテントやスタッフテントの設営位置の確認を行います。  
そしてフィールド探索です。今までと水の流れが変わっているようです。どこに魚がいてどんな遊びができるのか真剣に見ていきます。

おやおや、水の中を歩きながらお決まりの倒し合いです。そんなこんなでMD“あさだ”姉さんはいつもずぶ濡れなのですが、今日は気がつけばみんな川に胸まで浸かって一列行進していました。
そのまま行進は堰に向かいます。堰に上がって魚道など、水量が増えれば万が一危険になりそうなものを確認します。遅れてキッチンスタッフもフィールド研修にやってきました。
次は第十堰キャンプでの第2のフィールド、飛び込みのできる高瀬の沈下橋に向かいます。ここではスタッフ全員飛び込んでみてはその感触を確かめます。

5-3.jpg



おなかが減っては戦ができぬとお昼ごはん。メニューは予定では中華丼とワンタンスープだったのですが、余った食材の都合などもありオリジナル料理、その名も中華風ちらしずしに変更です。こういうアドリブでの対応も臨機応変にできるようになったと自画自賛のキッチンスタッフでした。
午後からは再び第十堰北岸に戻って、実際に魚獲りをしてみます。がさがさのポイントなどを探していきます。“やぴ”と“KT”は、キャンプ場とフィールドとを結ぶ草原の細い踏み分け道を、エンジン草刈り機を使っての整備です。最後は全員で手鎌を振って草や棘と戦い、やっと広い道が完成です。さぁこれで作業はすべて終了です。

お堰の家に戻って、本番前の最後の最後のふりかえりです。みんなそれぞれ思いのたけを諄々と話します。ここまでやってこれたことに感慨を隠せないスタッフもいます。でもこれからが本番です。猛り狂うような熱気ではなく、穏やかだけれども圧倒的なエネルギーが満ちていきます。
“しゅうや”が、
「楽しみだけど、子供たちが来るのがすごく怖い」
と、言いました。みんな同じ気持ちだったと思います。
あと一週間、この怖いと感じる気持ちを抱えて、それが少しでも少なくなるよう、おのおの自分のできうる準備をスタッフたちはやっていきます。
さぁ、ほんとうにあと一週間です。

(くまさん)

------------------------------------------------------------------


スタッフ研修4回目レポートby親ガッパ②

研修4回目、続きまして、こちら”ゆみさん”によるレポートです☆

--------------------------------------------------------------------

4回目研修穴吹川

キッチンスタッフの朝は早い!がもちろん
他のスタッフの朝も早かった!
キッチンスタッフの約束事にも大分慣れてチーフちえちゃんの的確な指示のもとに食事の回数を重ねるごとにキッチンチームの結束が固まってく感じがします。

4-5.jpg


朝ごはんの片づけ後、白人の瀬にみんなの様子を見にいきました。せいぢさんと私はもちろん濡れてもよい恰好で。
見釣りをする者、カヌーなど。私はちえちゃんに仕掛けの作り方を教わって、見釣りに挑戦。
川の水は長く漬かっている分には少し冷たいかなとは思ったけれど、気持ちよく見釣りができました。残念ながら獲物をゲットはできずでしたが。

4-4.jpg


お昼の準備に本部へ。キッチンはすでに暑く、本番大丈夫かなあとちょっぴり不安が・・・。
それでもみんなが美味しい!マジッスヨ!と言ってくれるだけで報われます。

撤収・そして振り返り。ははの厳しくも的確な指摘!MD、FDさんの具体的な個々への注文。
やっぴーの,まだ立ち位置を迷っているけど,でもがんばるぞ!という強い意志を感じさせる発言。それぞれのスタッフの反省を聞いていて、この12期の可能性を感じました。まだまだだけど,ものすごいエネルギーを秘めている!
初参加のゆみさんは,ともかくキッチンチーフちえちゃんに言われたことを覚えること,それからスタッフ全員の顔と名前を一致させること!これが次回の課題だ!!と自分に言い聞かせながら大阪への帰途に就きました。
                                     
(ゆみさん)

4-8.jpg

(スタッフだけだと、ご飯の風景もこんなに寂しいもので笑)

----------------------------------------------------------


スタッフ研修4回目レポートby親ガッパ①



アップ順がだいぶ前後していてすみません。。。
スタッフ研修4回目の親ガッパレポートです。
今年は、アップするネタが多くて嬉しいです!

-----------------------------------------------------
レポート 川の学校(第12期)の作られ方
第四回研修・フィールド編(一日目:5月26日)

ここは四国一の清流とされる穴吹川です。今日の研修の目的は、フィールド探索と潜りの練習、もちろんその場でできる遊びも逐一実践していきます。

川の学校がキャンプを張るのは、たいてい白人の瀬といわれるところです。変化に満ちた瀬や淵があり支流の流れ込みなんかもあります。今回の研修はブルーヴィラ前でしたので、白人の瀬までは車で移動です。
さあ着きました。早速川へ行きたいところですが、ここには、白髪の老翁のお告げにより建立されたとされる白人神社があります。スタッフ一同神妙な顔つきで、今回の研修と12期川の学校の安全をお祈りしました。

1.jpg


橋を渡って、スロープをおりると川原です。白人の瀬から上流に登っていきます。川底の石がくっきりと見えます。小さな淵で早速シュノーケルを使っての流れの練習です。次の淵では横に大きな岩が・・・。淵の深さや、底に流木などがないことを確認して飛び込みです。みんなが飛び込んだ後、スタッフが笑顔で寄ってきて、「カメラ預かります。」
「・・・」親がっぱの名誉にかけてとは言いすぎですが、私見事に飛び込んで参りました。

さあ、カメラマンも含めてみんなずぶ濡れでフィールド探索をしていきます。コンクリートから飛び出した鉄筋や流木など危険なものの除去も行います。昔の橋脚の跡の周辺は水深も深く、魚が潜んでいそうです。5月末とはいえまだ水温は低く、水中では次第に寒くなってきます、でもこんな冷たい水でも良いことがあります。魚の活動性も低いため手掴みができるのです。そーっと岩の下に魚を閉じ込めて・・・、みんなの歓声が上がります。
今度は方向を変えて下流側に下っていきます。白人の瀬が岩に当たる場所は大きな淵です。“はは”によると瀬の流れは台風など大水のたびに変化していき、淵の形も変わっていっているとのことでした。この大きな淵で再び潜りの練習です。

次には穴吹川に注ぎ込む支流を登っていきます、小さな渓谷は桃源郷へと通じる道のようです。でもスタッフには注意が飛びます「子供と一緒のときは、その子の歩幅を考えてコース取りを・・・。」、「ここで低体温症になったとしたらどうやって搬送するかも考えて・・・。」。危険だから遠ざけるのではなくて、危険をできるだけ回避してなんでも体験させる、スタッフのスキルが磨かれていきます。
帰りではわざと流れが急なところで、川を泳いで渉る、フェリーグライドの練習もしました。川原をみんなで歩きながら、各人、ここに魚がたくさんいる。あそこではこんな遊びができる、こういうイベントはどうだろうなどと確認しているようです。穴吹川マイスターを目指して研修してきたスタッフの頭の中では、もう川ガキの歓声が響いているのでしょう。

夕ご飯まではまだ時間があります、大きな淵で苦手種目の自主練が始まりました。

フィールド編(二日目:5月27日)
今日の研修は、魚釣り、それも人気の見釣りです。箱眼鏡や水中眼鏡で底魚を探します。そーっとエサをたらします。水温が低く活性が上がらないのか、なかなか食べてくれません、でも、そこかしこで「釣れたっ!」「私も釣れたっ!」との声が上がります。あれっ、川岸にはなにやら怪しい人影が、いやいや怪しくなんかはありません、本部に留守番のキッチンスタッフも、仕事の合間をぬって研修に参加です。

見釣りが一段落した後は、飛び込みや流れなど、再び各自課題を持って研修を続けます。
おや、“さくら”がまだ見釣りをしています。そういえばまだ釣れていなかったのでした。
“さぶちゃん”がマンツーマンで指導です。流れの中、底魚を探してはさくらに教えています。かれこれ二人とも1時間以上は川の中です。遊びの技術を懸命に繋げるスタッフの感動的な姿なのですが、二人をカメラのファインダーで捕らえては、師弟コンビ?、いやいやこれは親子のツーショットやな、とアホなことばかり考えている私でした。今日の穴吹川はいい天気です。

4-2


こんな景色あんな情景
むぎゅっ!
「ああっ、満足じゃー」
MDあさだが大声を上げる。顔いっぱいの大きな口と線のように細くした眼でくしゃくしゃに笑いながら。胸の前で合わせた手の中には30cmほどの大きなウグイ。
「初めて魚を手掴みしたーっ」「うれしーっ」
おそらく魚獲りにおける興奮度合いというのは、獲っているときの魚との距離に反比例するんじゃなかろうか。置き仕掛けよりも釣り、釣りよりも突き、突きよりも手掴みだ。
魚が石陰に隠れている。ゆっくりと近づく。魚に向かって、自分の手をそおっと、そおっと伸ばしていく。手の先に全身の神経が集まり周りが見えなくなる。逃げられはしないだろうか、胸がどっくんどっくん高鳴る。指先が魚に触れる、かあっと頭に血が上っていく。魚の周りに指を伸ばしていく、もう少しで包み込める。少しずつ手を寄せていく。魚は手の中にいる。息を止めて祈るような気持ちで、手のひら全体を使い、指をせいいっぱい広げて魚を掴む。
よしっ掴めたっ。

4-6.jpg


はぁーっ!思わず大きく長く息が漏れる。両手の中には大きな魚!
「ああっ、満足じゃー」

--------------------------------------------------------

ちなみにわたくし、先日の土佐でもカマツカ掴み獲れました☆(ねー!さっこ!)
川ガキ諸君!早く手掴みたまえ!!


プロフィール

吉野川シンポジウム実行委員会

Author:吉野川シンポジウム実行委員会
【川の学校公式ブログ】
スタッフが更新しています。

最新記事
カテゴリ
最新コメント
月別アーカイブ
リンク
検索フォーム
RSSリンクの表示
QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。