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12期2回目レポート①by親ガッパ

あさだです!
寒くなってきましたね~
いつの間にか、3回目・4回目が終わって、なんともう残すは最終回だよ!!!
みんな、やり残す事のないようにね

そして恒例、親ガッパさんより2回目レポートが届きました◎
あの頃からみんな成長してるかい??


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レポート 川の学校(第12期)の作られ方
本番第二回(前日泊:8月16日,一日目:8月17日)


8月16日
本山の夜です。
地蔵時川に流れ込む支流のかすかな水の音と、かじかの鳴き声が聞こえてきます。
今日の昼ごろ、ここキャンプ地にやってきました。マーキーテントを2張り立てて、元から建っている東屋との間にブルーシートで天幕を張ります。ここが本部です。
スタッフ用テントを本部脇と地蔵時川の川原に張りました。ヤッピーロープやドラム缶風呂の設営、川原の草刈など色んな作業をしながら頭に浮かんでくるのは2ヶ月ぶりに会う川ガキたちの顔でした。

一通りの作業を終えて夕食を済ませると明日に備えていつもよりも早めの就寝です。
見上げると満天の星空です。くっきりと天の川が見えます。お天気の神様は、今回は川の学校の味方をしてくれそうです。
明日からのことを考えると、どきどきして眠れません。でも31人の川ガキたちもきっとそれぞれの布団の中で同じ夜を過ごしているのでしょう。


8月17日
 

さぁキャンプ当日がやってきました。
早朝は曇りだったのですが、今や晴天です。朝のミーティングでもスタッフたちの顔がギラギラ、うずうずしているのがわかります。朝食のあとフィールド探索に出かけます。
われらがキッチンスタッフは動線を考えたキッチン用品の配置、買出し物品の確認から行動を開始しました。実は今回の本山キャンプは、キッチンチーフの“ちえちゃん”が事情により休まれています。本来はおられる“はは”も明日からの参加です。つまりは親がっぱだけでのキッチンなのです。
だからいつもの困ったときの、「ちえちゃん(もしくは、はは)、どうしよう~?」は通用しないのです。不安の中、みんなで一つずつ確認していきながらの作業です。

本日のお昼のメニューはビビンバにわかめスープです。本山は徳島から2時間程度かかるため、初日の川遊びは昼過ぎからの2時間程度しかできません。だから食事も時間通りか、できるなら前倒しで済ませたいところです。時計を見ながら作業して無事時間前に完成です。 
と、「そろそろ子供たちが着くよ~」との声。スタッフみんなで道の駅までお出迎えです。
12時34分、子供たちが乗ったバスの到着です。先頭を切って降りてきたのは引率係の“なおさん”です。講師の“駒さん”も降りてきました。そして次々に降りてくる子供たち!少し恥ずかしげな表情ですがその後ろには笑いが止まらないって顔が見え隠れしています。
スタッフが声をかけます、「久しぶり。さぁ、思いっきり遊ぼう」

荷物を置いたら早速ご飯です。そこで椿事がおこりました。
川の学校では食事の順番があります。まずは川ガキ、そして川ガキと一緒に行動しているCDさんが最優先です。その次にバックスタッフMD、FDさん。最後にキッチンスタッフです。
なんとキッチンスタッフの順番が来るまでに用意した料理はすべて完食されてしまったのです。午前中はあまり体を動かしてないことを考えての量でしたが、炊いたご飯は6.5kgと決して少ない量ではありませんでした。恐るべし12期川ガキの胃袋よ。
キッチンスタッフは道の駅の食堂で食事をしながら、晩御飯増量計画を練ったのでした。
ご飯の後は川ガキテントの設営、講師の先生方の紹介に、遊びの振り分けです。今回は講師として、野田校長の先輩後輩に当たられる、“まむしさん”、“村さん”、釣り名人の“駒さん”に来ていただきました。
さぁ2時もまわりました。遊びの準備も完了です。それぞれのフィールドに分かれて川遊びの開始です。班ごとに出発していき本部はキッチンスタッフだけが残りました。

晩御飯のメニューは夏野菜カレーとマカロニサラダです。カレーは作りたてより多少でも時間を置いた方がよいのと、キッチンスタッフもこの暑さもあり少しでも川に入れるようにと2時半には作業開始です。お米は6.5kgとお昼と一緒なのですがカレーは一番の大鍋に九分程度量作ることとしました。
本部前の地蔵寺川から川ガキの歓声が聞こえてきます。料理の手を止め、顔を上げて見てみると、どうやら一生懸命設営した滑車を使ってのターザンロープ、通称ヤッピーロープが大人気のようです。
新しいインフレータブルカヤック“ビオビオ”も上流へのカヌーツアーなどに大活躍です。スタンダップパドルボードに挑戦する川ガキもいます。

4 時頃にもなると釣り班が本部に帰ってきました。大漁のようです。早速肥後の守を使って川ガキが料理の下ごしらえを始めました。5時過ぎには潜り・突き班も帰ってきました。
なんと汗見川の堰下では20 センチを越える特大のどんこを突いてきた川ガキがいます。
あのどんこももうすぐカレーと一緒に彼の胃の中に納まることでしょう。

さぁ6時半、夕ご飯の始まりです。そこで突然のハピーバースデイの大合唱、今日はキッチンスタッフ“なおさん”の誕生日なのでした。突然のお祝いに“なおさん”は眼を白黒させて喜ばれました。
夕ご飯の後はみな本部でまったりとしています。
スタッフに凭れてすでに寝入っている川ガキもいます。
ランタンにも灯が点りました。
夕暮れの人恋しくなるような一刻をおしゃべりしながら過ごします。
するとそこにハモニカの音色が静かに流れてきました。
何の前触れもなく染み入るようにゆっくりと野田校長のハモニカライブが始まったのでした。
おしゃべりがだんだんと小さくなり、聞こえるのはハモニカの音だけになりました。次から次へと野田校長が曲を重ねてくれました。あまりの贅沢な時間に呆然として正確な曲目をお伝えできないレポーターです。

サプライズのハモニカライブのあとは講師の“村さん”の夜話です。東京オリンピックにボート種目で出場されたときのお話です。ほーっと感心するようなお話に、へーって驚くような裏話。面白い話をたっぷりしてもらいました。
夜話の後は自由時間です。講師の先生方は川を望む東屋で旧交を温められておられます。先生方の膝に抱かれ、まるで孫がおじいさんの川の話を興味深く聞いているような川ガキもいます。
地蔵寺川のほとりに、人が大切にしたいものをたくさん盛り込んだような満ち足りた時間が流れていきます。でも、明日の精一杯の川遊びのために今は名残惜しくも寝袋に潜り込むこととしましょう。

くま

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